さまざまな摂食嚥下障害に対するセミナーに受講し、
手技や知識を持っているのにも関わらず、
いっこうに良くならないことで行き詰まりを感じているセラピストが、
半年のコース受講によって、
今までいっこうに良くならなかった患者さんが食べられるようになったり、
誤嚥発生が激減してADLレベルがみるみる上がっていき、
患者さんや家族さんからも感謝されるようになった人が続出しています。
他のセミナーでは絶対に身に付けることが出来ない、
頭の先から足の先からもアプローチしていける多彩な技術が身に着けられるコースを、限定10名で開催します。
しかも、
質疑応答を自由に行える環境で、
あなたの臨床レベルを大きく引き上げます。
注意:
これは、ただ一般的な摂食嚥下障害の知識や、その場限りの巷に溢れているような技術ではありません。
もし、あなたが、さまざまなセミナーに片っ端から参加して、この症状にはこの手技といった、短絡的なアプローチを探しているのであれば、この続きは読まないでください。
しかし、もしあなたが、自分で患者さんの状態をしっかりと診て、評価し、疾患や局所的な部分だけを見ずに、全身を診て、根本から良くしていこうと、常に考え試行錯誤しているのであれば、
このコースはあなたのお役にたてるでしょう。
なぜなら、講師やアシスタントは、
理学療法士であるのにも関わらず、
摂食嚥下障害を呈している患者さんをどんどんと良くしているからです。
こういったことから、
既存の摂食嚥下障害に対してのアプローチで
行き詰まりを感じているのであれば、
今までと全く違う世界が広がっていく可能性が極めて高いです。
そのため、このコースに参加すると、普通の勉強会では満足できなくなってくる可能性があります。
あまりお金も時間もかけずに、大きな成果を出したいと思っている、自分の可能性に投資ができないような方は、今すぐこのページを閉じて、忘れることをお勧めします。
ここ数年、
摂食嚥下への関心は、今現在どんどんと増えていっています。
在宅分野も含め、栄養についても話題が多数出てきていますが、
そもそも、
「食べる」ということが出来ない方、
「食べ時に、ムセる」という方、
が、多くみられるようになってきているからです。
そのため、一般的にも「誤嚥」といった言葉は、認知されるようになってきており、書籍やTVでも取り上げられるようになってきています。
それを表すかのように、
診療報酬改定に伴い、どんどんと在宅医療への流れになってきています。
そのため、各リハビリ職種においても、看護師においても、
嚥下専門領域の立ち上げがなされています。
また、地域医療では、歯科医師や歯科衛生士による口腔ケアや評価もされるようになってきています。
地域での摂食嚥下への必要性は以前から言われており、
地域医療を行っている立場では、担い手不足の声も多々聴かれていました。
在宅で介護している側からは必要性とされて、
医療職種がどんどんと介入してきているものの
「摂食嚥下障害」を見ていくことが出来る人は、
足りていないのが現状です。
そして、本当にアプローチ出来る人は、極端に少ないのが現状です。
そのため、摂食嚥下障害へ根本的な原因から対策できる人が、
必須になってきています。
(https://www.jaslht.or.jp/patient.htmlより引用)
上記のように、地域で働く言語聴覚士はほぼいません。
また、勤務の多くは、都会になりますので、地方となると特に顕著に少ないでしょう。
それに加え、各職種において、摂食嚥下分野への関心はそれほど高くありません。
リハビリ職種である、理学療法士や作業療法士は、
頸部から頭部にかけては、全くといっていいほど理解がありません。
また、摂食嚥下に関しては、言語聴覚士や看護師に依存していることが多くなっています。しかし、看護師に関しても、摂食嚥下に関して知っている人はかなり少なく、しっかりと評価しアプローチ出来る人はほとんどいません。
こういったこともあり、病院に入院してこられる患者様の多くは、
脱水、低栄養、そしてなによりも多いのが、肺炎です。
とくに、この肺炎に至っては、誤嚥によることが多いです。
それは、摂食嚥下障害は全身からの問題があり、飲み込みが出来なくなる、むせるようになってくるという現象が起きます。
しかし、医師はその症状しか見れず、対処としても、投薬のみとなり、根本的な問題は置き去りになっています。
また、訪問歯科医は、歯科領域が中心であり、歯を見ることはできても、飲み込みの問題を身体全身から考えることはまずできません。
そして、言語聴覚士に至っては、解剖学や運動学を一切基礎教育で学んできません。
現場に出て、理学療法士や作業療法士と関わることで、少しずつ喉以外の部分の名前を知るようになってくるのみであり、詳しく知っている人はほとんどいません。
こういったことから、全身から嚥下障害を捉え、アプローチ出来る人は、極々少数です。
もちろん、言語聴覚士で、摂食嚥下障害の評価にお携わっている人であれば、しっかりとした評価が出来、問題点を捉えることが出来るでしょう。
しかし、アプローチとなると、直接的な嚥下練習と、間接的嚥下練習として、アイスマッサージといったありきたりなアプローチで、アプローチに幅がなく、限界を感じるようになってきます。
そのため、医師や歯科医師、そして経験年数10年を超えた言語聴覚士の方がこぞって学びに来ており、新たな臨床ができるようになってきています。
あなたは、この数字をみて、『本当に!?』って疑問に感じるでしょう。
それもそのはず。
多くのセミナーでは、座学が中心であるか、もしくは、新たな発見が少ない。
実技のセミナーでは、講師に触れてもらえず、質問もしにくい状況。アシスタントに至っては、疑問を投げても的確な回答を得られない。
こういったことは、よく受講生の方からお聞きいします。
しかし、私たちの目的は、あなたに臨床で大きく活躍して、嚥下障害に悩んでいる患者さんを救ってほしいのです。
そのため、『質』にとことんこだわっています。
少人数制で質問をしやすい雰囲気で受講できるようにし、手取り足取り指導できる環境にしています。
また、講師だけでなく、アシスタントは臨床で摂食嚥下障害に対してのアプローチを実際に行っている方であり、もちろん言語聴覚士と同等レベルの知識を要しています。
職場でも後輩の言語聴覚士に対して嚥下評価からアプローチに至るまで指導している人、
中には、理学療法士でありながら、Deep Testとして嚥下造影検査での評価をしている人もいます。
また、当会開催のBasic1は座学が多いですが、
Basic2からは、実技やワークがたくさん入っており、
実技の数も、1回の講義で15を超えることもあります。
アシスタントの方が手取り足取り横で指導をしてもらえるからこそ、
これだけの実技の数を学び習得することができます。
こういった内容と環境を整えている結果、
「満足」「大満足」との声をいただいており、高い満足度を誇っています。
1回目
摂食嚥下の基礎的な知識だけでなく、嚥下に関わる筋肉に関しても学べます。また、全身と嚥下の関係性を実感してもらい、どう見て行けばいいのかが学べます。
つまり、全身で嚥下を捉えていく際の全体像をここでは習得していきます。
嚥下を単体でみていては、現状のままで行き詰まりを迎えます。
全身から嚥下をみるといった全体像が見えることで、今まで見れていなかった現象を嚥下に結びつけて診ていくことができるようにもなってきます。
2回目
嚥下に合わせた、シーティングの基礎的な考え方を実践ワークで習得することができます。
シーティングの根本的考え方が身に付くため、どんな患者さんにでも対応できる、その応用能力も身に着けることが出来ます。
また、多くの人が悩んでいる頸部の筋緊張をコントロールする技法や、相手の筋の状態を簡単にコントロールしていく技法が学べます。
緊張を生み出す要因、そして、相手をどのように触り、どのように動かしていくことでコントロールすることができるのか?といった、徒手療法の基本中の基本である技法が身に着けることが出来るので、あなたが持っている技術の応用範囲はかなり広くなります。
3回目
嚥下を可能にするために、絶対的に必要となってくるのが、呼吸とのつながりです。ここでは、呼吸と嚥下のつながりについて、基本的な知識と、圧倒的な技術が身に付きます。
特に、胸郭・体幹・下肢が嚥下にどう関係しているのかがわかり、アプローチ可能となります。
また、呼吸器に大きくかかわってくるため、嚥下障害の患者さんだけでなく、呼吸器疾患の患者さんに対しても、十分に対応でき、例え、全身状態が死に近づいていたとしても、そこから回復させていくだけのことも可能となる技術です。
ここで学ぶ技術と、4回目に学ぶ技術を駆使すれば、いろいろな疾患の患者さんに対してもアプローチしていくことが可能になります。
4回目
頭頸部前突位は、嚥下において多大なる影響を与えます。
そのため、頭頸部前突位の改善をしようと身体的環境を整えていこうとしますが、既存の技術は、腹臥位で行うことが多く出回っているため、超高齢者であれば、腹臥位を取ることが出来ません。
また、なかなか姿勢を変えてくことが難しく、既存の技術が使いにくく感じられていると思います。
しかし、ここでお伝えする技術は、背臥位中心の技術であるため、90歳を過ぎている超高齢者でも姿勢変化を出していける技術が学べます。
もちろん、嚥下状態も含めた姿勢改善の知識と技術であるため、頭頸部前突位がなぜ起きるのかを理解でき、喉頭挙上をスムーズにさせていく技術が身に付きます。
5回目
嚥下を良くしていくこととしては、喉頭拳上をスムーズにすることが言われますが、それ以外にも、嚥下に関する圧を如何に高めていくかが、嚥下効率をよくしていくことに関わってきます。
喉頭拳上だけでなく、嚥下圧を挙げていくための技術が学べます。
頭頸部の嚥下に関わるすべての筋を、解剖学、運動学的に理解し、触診できるようになり、嚥下と、頭蓋、神経系の関係性を含めて理解し、神経系に対してもアプローチできるようになります。
また、顎関節と全身の関係性を理解し、顎関節へのアプローチを身に着けるとともに、全身のバランスへのアプローチも可能となります。
6回目
今までの臨床での考え方を再度見直してもらい、
嚥下評価に基づくアプローチの構成をスムーズにしていくための方法をお伝えしていきます。
また、嚥下の問題点を考えていくために必要であるのにも関わらず、
臨床で忘れられているあること
をしっかりと考え、関連付けていけるようにワークを通じてお伝えしていきます。
この回を受講するだけでも、
PT・OTは、STの考え方の詳細を習得することが出来るため、嚥下評価をどのように結び付けていくのかを理解でき、新人STに対しても指導が可能になります。
7回目
このセミナーでは、
今まで習得してきた技術を、いかに臨床で用いていくのか?
に焦点を当て、
患者さんの嚥下を変えていくための臨床推論構築方法を、模擬症例を用いて、レクチャーしていきます。
問題点の捉え方、
問題点に対してどのような身体機能的問題が隠れているのか、
身体機能的な問題に対して、どのような技術を使用していくのか、
をお伝えします。
この内容が、今までの臨床を大きく変えていく重要な回となります。
いくら技術を身に着けても、臨床で大きく活かしていけない理由が明確になります。また、今後、どう技術や知識を学んだらいいのかもわかるようになり、
明日からの臨床、そして、これからのセラピスト人生としても大きく成長していくことができるようになる内容となっています。
☑
全身から摂食嚥下障害を捉えることが出来るようになります。そのため、STであってもPT・OTに対して指導が行えます。
☑
全身のコンディショニングを整える技術が身に付きます。そのため、技術の応用は、摂食嚥下障害にとどまらず、呼吸循環器、運動器疾患、脳血管疾患と多岐に使用していくことが出来ます。
☑
摂食嚥下障害の知識が全くなくても、基礎から丁寧に学んでいくことが出来るため、ある程度のSTレベルの知識とST的技術が獲得できます。
☑
嚥下5期モデルの各期に対して、どのような問題があり、それぞれの期に対して根本的にどのようにアプローチしていくことで、改善していくことが出来るのかがわかるようになり、アプローチの幅が拡大します。
☑
嚥下に関わるすべての筋を、解剖学、運動学的に理解し、触診できるようになり、問題となる筋に対してアプローチできるようになります。
☑
嚥下と、頭蓋、神経系の関係性を理解し、神経系に対してアプローチできるようになります
☑
円背が強い人でも、100歳を超える超高齢者でも使用できる技術であり、安全に臨床に落とし込んでいくことが可能となります。
☑
全身からのアプローチであるため、今まで長年食べられなかった人でも食べられるようになる人が増えていきます。特に、維持期・療養病棟で働いている方にとっては、今までにない体験が出来るでしょう。
とはいうものの、実際に自分自身がその技術を身に着けることが出来るのかどうか不安に感じると思います。
ここで、実際にセミナーに参加された方の感想をお聞きしましたので、ご覧ください。
歯科医 米沢さんの感想
歯科訪問診療に対する要望は年々高まっています。私も1年位前から訪問診療に力を入れるようになりました。現場において通常の治療は何とか無難にできますが、摂食嚥下に問題を抱える患者さんの対応には正直困っておりました。どうにかしようと講演会や研修会にも参加しましたが、臨床の現場で通用するスキルを得ることは出来ませんでした。
今回参加した当セミナーでは、全身の骨格と筋肉バランスがどのように嚥下に影響を与えているかを、理論的にそしてデモによる治療手技で明確に理解することができました。
さらに相互実習でその効果のほどがすぐに実感でき、毎回楽しく出席できました。
歯科医師には骨格、筋肉調整の手技は馴染みがなく、難しく危険だという先入観がありました。手技は確かに簡単ではありませんでしたが、その早く安全なことには驚きました。
コースの最終回では、まとめとしてPTがどのような視点で患者さんの病態を診ているか、そしてどのように診断を下し、治療を行いその結果を評価しているかの思考方法がとても興味深く新鮮でありました。これは歯科の診療室での治療にも応用できそうです。
セミナー内容は盛り沢山で初老の私には少し荷が重かったですが、コースで受講すると後日セミナーでのデモの動画をいただけるので、手技を何度でも映像で復習出来てありがたかったです。セミナーには若い熱心なPT、STが多く、歯科医師としてもたいへん刺激になりました。私も優秀なPT、STに伍して摂食嚥下について対等に議論できるよう更に理解を深めようと思います。
近年、顎機能異常症状を訴えて来院される患者さんも増えてきました。いわゆる顎関節症症状や咬合の違和感、顎偏位などです。こういった患者さんは旧来の歯科的概念では対応できないことが多いようです。そのような際に、全身の骨格と筋肉バランスを考えた対応ができれば、安全で早く患者さんの苦痛を解消することもできます。そういった意味で、顎機能異常の治療に熱心に取り組まれておられる先生にもぜひ推薦したい研修会でした。
ST2年目 大谷さんの感想
身体的なところが全くみれていなかったので、PTやOTと同じように少しでも身体面が見れるようになり、嚥下を良くしていきたいと思ったので参加しました。
普段評価をしてみてたところが、筋肉などにつなげて考えることが少しずつ分かってきました。今まであまりやってこなかったこともあり、難しいことばかりでしたが、普段の臨床で悩んでいることなど、これで少しずつ解決できるのではないかと思いました。
運動療法もできるSTを目指していきたいです。また、講座を通じて、出来ること、出来ないことがまだありますが、PTやOTと相談できるようになってきました。
ST12年目 嶋田さんの感想
コースを通じて、普段からまだまだ出来ていないことが多かったですが、一度整理をするという作業が、最後のフォローアップ講座で行えて、とてもよかったです。逆に言うと、この過程がないと、今まで学んできたことが十分に発揮できないのではないかと、思いました。解剖はまだ十分に落とし込んでいくことが出来ていませんが、臨床での引き出しが増えて、思考もまとめることが出来、とてもよかったです。
M・Kさん ST2年目
STの学校だけの内容では、なかなか結果が出ないと感じたため、受講しました。内容はハードでしたが、どう臨床に活かせばいいのかなど、理解できたように思います。PT・OTで行っている全身から嚥下をみていくということが大切だと感じていますし、何故この現象が起きているのかを深く考えるということを、臨床を通じて深めていきたいと思います。
内間さん DH
臨床推論実践講座を受けて、推論をどのように行っていくのかが良くわかりました。どのように問題点を挙げて、どのように仮説を立てて、どのように計画を立てていけばよいのかがわかりました。
I・Nさん ST4年目
手技を実際に活用していく方法や、患者様の評価~アプローチ~再評価をしていく流れがわかっていなかったため、受講しました。今まで学んできた内容を臨床で実際に活用していく方法や、一連の流れが理解できました。また、今までは、なんとなく「○○筋力が低下している」や「嚥下機能が低下している」などと中途半端な理解でしかなく、評価やアプローチも不安なままやっていました。セミナーを受けて、情報収集~アプローチまで、根拠をもって実践していけると自信がついた気がします。1人1人丁寧に評価して関わっていきたいと思います。ありがとうございました。
K・Kさん ST17年目
STは評価を行って訓練も行いますが、実際行っている訓練は、患者さんの嚥下機能を向上できているといっていいのか・・・と疑問もありました。姿勢が影響していることには気づいていても、アプローチ方法がわからなかったので、受けてみようとおもいました。全身からの嚥下への影響について、姿勢の評価の仕方が大まかに理解出来ました。あとは、筋肉のつながりの再学習と、姿勢を評価し、今回習ったアプローチを、実際に患者さんに行ってみて、安全に経口摂取できる患者さんを増やしていけるように頑張ってみます。
A・Yさん ST6年目
嚥下障害の人が多く、廃用も多いので、どうしたらいいのかがわからず、受講しました。実践講座に参加してみての感想は、筋肉や全身などで考えることに慣れていないので、難しく感じました。1つ1つ考えると出てこないことも多いので、前の資料を見直しながら考えていこうと思います。また、すぐには全部活かせそうにはないですが、少しずつ情報を整理して使っていきたいと思います。苦手な筋肉の位置や名前も覚えていきたいと思います。
H・Nさん ST13年目
身体の評価や知識を増やしたいと思い参加しました。問題点の抽出のために、どのように考えていったらよいのかを少し理解出来ました。推論していく、知識を増やすこと、それを使っていくことも学びました。また、嚥下運動から身体のつながりを考えるので、他の勉強会より、内容を受け入れやすく、とっつきやすかったです。まだまだ不十分ですが、身体に触れる機会が増やしていける、身体の問題に対して、PT・OTに相談できる機会が増やしていくことが出来るようになりました。下肢に触れる機会が少なったので、今後は、増やして、どうやって触れればよいのか導入の機会が増えていけそうです。
松田 貴大さんST4年目
維持期の患者様へのアプローチに困っており、改善が難しかったため、何か出来ることがないか模索していました。受講してみて、全身から見た嚥下運動を考えるスタートにこれたのではないかという感じがしました。身体について理解が全然だったので、イメージをつけることが出来たと思います。そして、胸郭や姿勢は、嚥下だけでなく、咳嗽・呼吸・発声にも影響するので、STには必要な知識であったと思いました。
服部圭佑さんPT8年目
嚥下は命に係わる重要で大事ですが、どうしたらいいのかわからなかったので、また、自分が行っていることが、どのような影響を与えているのかを知りたかったので、受講しました。頭部頸部に姿勢がつながるのが理解出来、姿勢や筋のつながりのイメージがクリアになりつつあります。今後は、姿勢や筋、神経などから嚥下機能を少し予測できるのではないかと思います。
井上さん ST3年目
機能訓練士として、OT、PT、柔整と同じように利用者にとって身体をどうリハビリしていいのか?困っていたため、参加しました。また、STとして嚥下で身体全体を捉えて考えるのは必須であるため、その方法を知りたかったので。養成コースを受講して、今までの勉強が「本当の意味でつながった」と感じました。普段より、評価力、観察力が弱いとは感じているものの、STの弱さを感じている問題点の抽出、なぜその現象が起きているのか?の考え方を学べてよかったです。
Y・Mさん ST10年目
嚥下のメカニズムを全身から学びたく参加しました。今まで学んだことの復習を自分たちでしっかり考えながらすることで、より理解が深まり、全体がつながったような感じがします。そして、姿勢や全身の筋・骨格からの影響が大きいことを理解出来ました。評価をしっかりと行い(トップダウン)、分析し、適切なアプローチ方法を選んで実践していきたいです。
K・Yさん ST5年目
筋骨格まで落とし込んで嚥下障害を捉えることが出来ないため、参加しました。今までボトムアップでの考え方、評価をしていることが多く、問題点が十分にとらえられていなかったが、トップダウンの考え方を学んでみて、より明確に問題点を捉えてアプローチしていけそうな気がします。そして、今までざっくりとしていた問題点がより具体的になり、今回学んだ手技や考え方を取り入れ、より効果的に今までのアプローチを行っていければと思います。
田中 亮多さん ST9年目
嚥下に関する全体、全身へのアプローチを知りたくて受けました。頸部のみへのアプローチだけでいいかずっと疑問に思っていました。それが、コースに参加することで疑問が解決しました。コース全体を通じてわかりやすく、臨床で使える技術が多くあってよかったです。また、臨床推論で症例を考察し、問題点、アプローチを考えていけたので、なんとなく整理ができました。下肢、骨盤、胸部、頭部のつながりが理解できたので、今後、自分の臨床に活かせていけそうです。
摂食嚥下障害に対して、全身から障害像を捉えられない方
摂食嚥下障害に関わる筋骨格の解剖学や運動学を知らない方、
頸部・頭部へのアプローチを知らない方、
そして、
摂食嚥下障害へのアプローチとして、
徒手的なアプローチが出来ない方、
は、現在、その臨床に行き詰まりを感じているのではないでしょうか?
最近では、摂食嚥下分野において、様々なセミナーが開催されています。
そういった点においては、上記の項目が学べる環境が整ってきたともいえることです。
しかし、
そのセミナー講師は、
嚥下障害へのアプローチを実際の臨床で行っていないことで、
実例を語ることが出来なかったり、
机上の空論の話だけの場合もあるようです。
また、嚥下への知識も少ない人もおり、
聞きたいことを聞けないような環境であることも多いようです。
臨床に熱心なあなたは、
数々のセミナーに参加しては、
自分で点と点を結びつけるように、
努力をしていることと思います。
それでも結果が出せていないのであれば、
あなたにとってこのコースは非常に役立ち、
今後の臨床を変えていくに値する投資になることでしょう。
今後、在宅医療が増えていく中、
地域での摂食嚥下障害への取り組みにおいて、
リハビリテーション職種は遅れをとっています。
地域からのNeedsはたくさんあり、
依頼も年々増えてきている現状があるのにも関わらず、
それに対する供給が伴っていない現状です。
ここに、嚥下障害の知識が乏しい歯科医師が多数参入してきており、
また職種的にも人数が多い歯科衛生士が
口腔内環境を整えることで地域社会を支えている状況です。
しかし、実際にアプローチをして
地域社会で「食べる」ことを良くしていくための評価やアプローチは、
リハビリテーション職である私たちがほとんど参入できていないことで、
慢性期病院では、
誤嚥性肺炎や嚥下障害で入院される方が年々増えてきている現状です。
そのため、地域社会の中で、嚥下障害への評価やアプローチが出来ることは、
急速に求められており、
その技術を持っていると、
地域社会では無くてはならない存在となり得ることができ、
あなたのキャリアを大きく育てていくことが出来ます。
また、私たちのコンセプトとしては、
他の勉強会に行かなくても、
このコースを受講するだけで、
完結するくらい価値ある内容を提供することにコミットしており、
事実様々なセミナーを渡り歩いてきた人でも、
満足され評価してくれています。
さて、ここで、考えてみてください。
この少人数制であり、講師やアシスタントがすぐ身近で教えてくれ、質問もしやすい環境、
そして、何より実技ベースで知識と技術を習得していけ、その数が圧倒的に多いセミナー。
あなたは、このプログラムにどんな値段をつけますか?
40万円?
50万円?
それとも、もっと高額?
このプログラムには、
ボバース概念やオステオパシー、カイロプラクティックなど、
今まで何百万と支払って学んできた情報や思考法、技術が含まれています。
一般的にオステオパシーを学ぼうと思うと、2日で十万円なんてことは多々ありますし、全てを修了しようと思うと100万円以上はかかります。
そういったテクニックが摂食嚥下領域に特化して学べます。
そして、このコースには、
そういった思考法や技術を、
超慢性期で対象年齢90歳以上の方でも使用できるように、
腹臥位を取れないような方にも使用できるように、
背臥位や側臥位、座位といった方法で改良しています。
もちろん、何年にも渡り全身から摂食嚥下領域にアプローチしてきた経験と、
どんな患者さんにも適応できるように技術改変しているので、
効果が出やすいようになっています。
ここに至るまでには、莫大な時間だけでなく、
200万以上の勉強代の内容がふんだんに盛り込まれています。
このプログラムを終了することで、
あなたが、私たちと同じ(あるいは、それに近い)成果を上げ、
生涯にわたって、臨床的に大きな価値を持つことは間違いないでしょう。
では、このプログラムの値段について話をしましょう。
このプログラムは、
きわめて有益なセラピスト人生を送っていくために必須のステップであり、
まぎれもなく、何十万、何百万の価値があるものであると私は確信しています。
しかし、一人でも多くの人が、
患者さんを良くしていけるセラピストになることを目指してほしい、
という思いがあります。
そのため、このページを見てくれたことへの感謝と、行動を起こすあなたへの応援の気持ちを込めて、特別価格219800円で提供させていただこうと思っています。
しかしながら、
本当にこの養成コースを出ることで、
そんな大きな成果を手にできるのかと、
不安に感じる方もいらっしゃるでしょうし、
自信がわいてこない人もいるでしょう。
また、懐疑的に思うかもしれません。
正直、私自身も、こういった内容を見ると、懐疑的に感じてしまう人間です。
そのため、
本当に、大きな成果が掴めるかどうかは、
これまでの受講生の方々の声を聴いてみてください。
少しは解消できるかもしれません。
そして、
不安をすこしでも解消してもらうように、
そして、より講座を自分のモノにして、
今後、よりよいセラピスト人生を歩んでもらえるように、
特典をつけさせてもらいました。
「STがいない施設でも嚥下にアプローチできる! ~PTやOTなど他職種が出来る、嚥下を改善するための第一歩~」をプレゼント
摂食嚥下障害の基礎から、明日からでも臨床で通じる実践に落とし込みやすいプログラムです。
定価:9800円
「食事の観察はココからはじまる。姿勢観察のイロハ~運動学と解剖学~」をプレゼント
姿勢を観察するための基礎から、姿勢から嚥下障害を分析するための基礎的なプログラム。
明日からPTやOTと同レベルで話が出来るようになります。
定価:14900円
「誰でもできる!触るだけで筋肉を緩める手の作り方と使い方」
をプレゼント
相手を緩めるための自分の身体の作り方を解説したプログラム。
より相手を緩めていくためのコツが習得できます。
定価:非売品
「呼吸と嚥下の関係性を理解するために必要な呼吸の知識」
をプレゼント
呼吸の基礎から、呼吸機能向上が嚥下に与える影響など、臨床を行う上で知っていないといけない知識を習得できます。
定価:12900円
「嚥下と呼吸のエビデンス」
をプレゼント
世界の研究結果の基づく嚥下と呼吸の関係性を取りまとめたプログラム。
よりエビデンスのあるアプローチが可能になります。
定価:12900円
「STに必須!摂食嚥下における筋の解剖学とその機能」をプレゼント
摂食嚥下における筋の解剖と機能を習得し、機能障害を筋で考えることが出来るようになるプログラム。
Basic5の技術をより深めていくことが出来るようになります。
定価:14900円
「離床促進が身体状況を改善させる、離床による6つのメリット」をプレゼント
離床を進めることが、なぜ身体状況を改善させていくのかを、生理学的な知見から取得できるプログラムになります。
非売品
「シークレットオンライン講座」をプレゼント。
この内容は、
臨床における、結果を出すために重要なポイントと流れについてを公開しています。
この内容を把握するだけで、摂食嚥下障害領域だけでなく、今後を予測した、社会的なアプローチ方法までもが習得できるようになるオンライン講座です。
定価:非売品
「摂食嚥下領域に特化した臨床推論実践講座」
をプレゼント。
摂食嚥下領域で効果が出てない人が、陥っている罠を解き明かし、
特別な技術がなくても絶対的効果を出していく考え方をインストールできるオンライン講座
※あなた専用サイトで、臨床における組み立て方を一から実践形式で学ぶことが出来ます。
「各講義の習得率を高める、事前学習用特別資料」
をプレゼント。
各講座の事前学習により、当日の講座をより理解できるようになります。
「技術復習用動画」
⇒各講義で行った技術を復習できるようになります。
一度習っても、時間がたつと忘れてしまうことを防ぐことが出来ます。
加えて、
「5分ほどで行える技術フォーマット解説動画」
⇒各講義で行った技術を、5分でできるように、一定のフォーマットに落とし込みました。このフォーマットを行うことで、一定の効果を得ることが出来ます。
「養成コース特別フォローアップ技術動画」
⇒養成コース中に質問を受けた技術や、時間の関係上お届けできなかった派生した技術、新たな技術、など、随時追加してお渡ししていきます。
「各種フローシート」
をプレゼント。
・摂食嚥下評価プロセスフローシート
⇒評価をどう進めていくのかがわかるようになるフローシート
・摂食嚥下評価に基づく問題点明確化フローシート
⇒摂食嚥下領域での評価を、どう問題点につなげていけばいいのかが明確化できるフローシート
後々でてきた講座内での疑問点も聞いてもらってもいいですし、
なかなか聞きにくいような、症例に対しての疑問点や相談を期間中無制限に対応いたします。
養成コース終了後、フォローアップのためのプログラムや、今後追加されるオンラインプログラムも、必要に応じて受け取れるようになります。
提出してもらったレジュメやレポートなど、一つ一つにチェックを付け、オンライン会議システムを使用してレクチャーしていきます。
また、症例について、どう考えていけばいいかをレクチャーしていきます。
特別価格¥20000で再受講が可能です。各回個別であれば、10000で再受講が可能です。
商品名 | 通常価格 | 特別価格 |
養成コース | ¥219800 | ✔ |
オンライン講座各種 | ¥64400 | ✔ |
摂食嚥下編基礎臨床推論オンライン講座 | ¥44900 | ✔ |
各講義の習得率を高める、事前学習用特別資料 | 非売品 | ✔ |
各講義技術復習用動画 | 非売品 | ✔ |
5分ほどで行える技術フォーマット解説動画 | 非売品 | ✔ |
エキスパート養成コース特別フォローアップ技術動画 | 非売品 | ✔ |
摂食嚥下評価プロセスフローシート | 非売品 | ✔ |
摂食嚥下評価に基づく問題点明確化フローシート | 非売品 | ✔ |
個別での質疑応答無制限 | 非売品 | ✔ |
養成コース終了後フォローアッププログラムへの招待 | 非売品 | ✔ |
個別添削及びレクチャー指導権 | ¥49800 | ✔ |
応用臨床推論実践講座への復習会特別参加権 | ¥40000 | ✔ |
合計 | ¥418,900 | ¥219,800 |
これらの特典が付いてきます。
特典含めると40万円以上となりますが、約48%値引きの219,800円となっています。
正直言って、この養成コースを出るだけで、今後摂食嚥下領域に関しては、大きな学びがなくても、臨床で大きな成果を出し、患者さんからも、家族さんからも、そして、先輩セラピストからも頼られるセラピストになることが出来ます。
そのため、
一生モノの学びとなることでしょう。
ご参加をお待ちしております。
申し込みは、こちらから、フォームに記入して送信ください。
追ってご連絡させていただきます。
※よく記載されたメールアドレスが間違っていることや、PCからのメールが受信できない設定になっている方がいますので、送信の際には、今一度ご確認ください。
2024年
大阪開催 (対面講座)
【場所】なんば周辺
【時間】10:30~16:30
【日程】
1月27日(土曜)
2月17日(土曜)
3月16日(土曜)
3月17日(日曜)
4月14日(日曜)
5月18日(土曜)
5月19日(日曜)